7/13(日)、水郷潮来トライアスロン2025に出場してきました。

会場は常陸利根川の潮来市ボートセンター(ボート競技の会場や挺庫がある)を中心にしたエリアでおこなわれました。

【当日受付~準備】

潮来の大会は当日の受付で大丈夫なので、前日までの動きが必要なく、なにかと楽です。6:30-7:30の受付に間に合うように都内の家を出ました。

事前に配信されている競技説明の資料などを読んだ上で、競技に関するクイズ10問に回答しQRコードを取得しておく必要があります。

潮来は受付時間からスタートまでが慌ただしいです。わたしの第2ウェーブは試泳が7:55-8:05、スタートが8:20なので、受付完了から90分もないくらいでレースが始まります。あわただしく準備をしました。

【試泳】

試泳はウェーブごとに定められた時間内でおこなわれました。

水は前方に伸ばした手はまぁまぁ見える、それなりの透明度、河川独特の香りも少し感じる、「あぁ、潮来に帰ってきたな(笑)」という感想。少し冷たく感じて泳ぎやすかったです。

【スタート:スイム1500m】

スタート時刻8:20頃のWBGT計は24.7℃(熱中症注意レベル)。

スタートはウェーブごとのフローティングスタート。スタンダードディスタンスは750mを2周回、1周目が終わったら一旦陸に上がります。

スイム練習でコーチに教わったとおり、ウェットを着たら脚はリラックス(力んで無理にキックを打たない)、を常に意識して、ずっとプルをしているような感覚で泳ぐことを心がけました。

時計をパッて見たら、13分台だった気がしたので、まぁまぁ悪くはないな、と思いながら2周目に向かいました。

2周目、後半はきつく感じてきましたが、バイクからの勝負に備えて一定のリズムで泳ぐことを意識。

スイム1500m27分54秒(スイム順54位)

【バイク40km】

バイクに入る時間帯のWBGT計は26.0℃、熱中症警戒レベルに上昇しました。

潮来のバイクコースはひたすら平坦、直角カーブが多く、コーナーからの立ち上がりでパワー使うペースの上下動の激しいコース。

Garminのデータでも、コーナー立ち上がりが高出力なのがよく分かります。

平均出力(Normalized Power)279Wで踏み続けました。

バイク40km1時間6分34秒(バイク順4位)、全体12位で最後のランへ向かいます。

【ラン10km】

トランジションエリアにバイクを置き、ランコースへ向かいます。

ランの時間帯はさらに少し気温が上がり、WBGT計も26.7℃(警戒レベル)、走っていてもきつく感じました。

潮来のランコースは河川敷の車道を4往復、ずっと日向なので暑いです。序盤2kmまでは3分52~53秒/kmペースでしたが、かなりきつくて徐々にペースは落ちました。

ラン10km41分51秒(ラン順10位)

【結果】

記録:2時間16分19秒、総合7位、年代別2位(50-54歳)

同年代の最強選手が総合優勝された関係で、棚ぼた繰り上げ年代優勝扱いとなり、商品でスイカをいただきました!

【今シーズンの年代別成績】

5/18 渡良瀬 2位
6/8 NISSAN CUP 2位
6/15 東京海の森 2位
7/6 仙台 1位
7/13 潮来 2位

潮来終了時点でのエイジランキング、強豪竹内真選手に次ぐ2位につけています。

11月の年代別日本選手権への出場資格を、先週の仙台での年代優勝で獲得出来ているので、今週の潮来は少し気持ち的に楽な状態で臨めました。

(※出場資格の第2条件『9月末時点でのランキング10位以内確保』を待つ必要がなくなったので、気持ちがだいぶ楽です。過去2大会(2022,2024)は9月末をドキドキで迎えていたので)

これで今シーズンの予定していたレースは一応すべて終了。11月の年代別日本選手権へ向けて、10月あたりに調整レースを入れるか検討中ではありますが、いったんプレッシャーから解放されて、心静かに練習や仕事に集中する期間にしたいと思います。

釈迦のパーソナルスポーツケアでは、杉並区の荻窪、上荻にて、主にスポーツにまつわる様々な痛みや不調のお悩みの解決、大切なレースや試合などへのコンディション調整のサポートを行っております。お気軽にお問い合わせください。