10/5(日)、川崎港トライアスロンin東扇島に出場してきました。

今シーズンの6戦目、11/9の年代別日本選手権を控えての最後のレースでした。

東扇島は冬季のデュアスロンレース(カーフマン)で何回も訪れたことのある会場ですが、トライアスロンでは初めて。

こんな感じの臨海工業地帯でレースは行われます。

スイムは防波堤の内側、バイクは港湾地帯の道路を封鎖していただいて、ランは東扇島の公園内を走る、とても競技のしやすい会場です。

レースフォーマットはスタンダードディスタンス(オリンピックディスタンス)、Swim1.5km、Bike40km、Run10kmです。

11:10スタートでランの時には気温27℃程度、ここ最近にしては少し暑くも感じましたが、最後まで追い込めて走れる快適な環境でした。

スイムは500m周回を3周と、少し珍しいフォーマットでした(よくあるのは750m×2周回)。

第1ウェーブは11:10スタート、5秒間隔で二人ずつスタートしていくローリングスタート方式。

1周ごとに浜に上がって折り返すので、途中二回、つなぎのランが20m程度。陸に上がると心拍が一気に上がるので、再度スイムに入った際に体が落ち着くまでは少し辛かったです。

スイム1.5km、26分16秒(65位)でレースが始まりました。

トランジションエリアからバイクコースへ向かいます。

バイクは5km周回を8周、計40km。

周回数を数え間違えないように、フレームのトップチューブにテーピングの切れ端を8個貼って、一周ごとに剥がして周回数を自己チェック。

平均心拍数157bpm(最高169bpm)、NP(Normalized Power)259W、平均ケイデンス90rpm。

Garminのデータでは、バイク後半、疲れてきてスピードは低下、心拍数も上がりきらなくなってきている(追い込めなくなってきていた)のが読み取れました。

バイク40km、1時間5分5秒(種目順位14位)、24位でランへ入りました。

ランは東扇島の公園内を2.5km×4周回のコース。公園の奥のほうには少しだけ起伏がありましたが、ほぼ平坦。

平均心拍数172bpm(最高177bpm)、前半5kmを3分50-55秒/kmのペースで、後半疲れてペースダウンして平均4分01秒/km。

ラン10km、38分31秒(種目順位14位)、総合16位でフィニッシュしました。

年代別順位(50-54歳男)は1位でした。なんとかミスなく最後まで集中を切らさずに走り切れました。

今回のレースの結果を受けて、年間エイジランキングは2位(10/6現在)として、11/9の最終戦、エイジナショナルチャンピオンシップ宮崎(年代別日本選手権)に臨むことになりました。2年連続3回目の出場になります。

チャンピオンシップは3種目すべてにおいて、スピード領域が一般の大会に比べてとても高い(選手権なので当たり前ですが)、きついレースになると思います。年代トップクラスの優勝を狙う選手たちが揃って出場してくると思うので、そういった方たちに何とか食らいついていって、現状の力を出し切るレースをしてきたいと考えています。

あと一か月(本稿執筆時点ではあと4週間)、コンディションを整えてしっかり戦ってきます。

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