11/10(日)、第5回日本エイジナショナルチャンピオンシップ/シリーズファイナル宮崎大会

トライアスロンの年代別日本一決定戦に2年ぶりに出場してきました(2回目)。

出場資格はトライアスロン(スタンダードディスタンス)の年間ポイントランキング10位以内、もしくは各地のポイントレースでの優勝者、という狭き門。

年代トップを争うトップ選手が集う中で、私にとっては出場権を獲得するだけで精一杯でした(年間ランキング8位、霞ヶ浦大会優勝)。

結果は、2時間14分11秒で45-49歳男子(スタンダード)8位(エントリー17名、出場13名)でした。

3種目の中でも苦手なスイム(1.5km)は、年代グループ内では最下位で終えてバイクへ。

自分の感覚的にもタイム的にも、決して悪くはありませんでしたが(25分39秒)、バイクラックにはもうほかの選手のバイクは一台もなし。

これはもう仕方ないと割り切りレースをスタートさせました。

(バイクラックにはこのようにセットします)

バイク(40km)

1h6’58”,平均出力248W,平均ケイデンス97rpm,平均心拍150bpm(max167bpm)

通常のレースであればバイクやランは上位に入れるのですが、このレベルのレースではどちらも私のアドバンテージにはなりません。全体の平均速度は普通のエイジレースとは比べ物にならない速さですので、ひたすら我慢の一時間でした。

ラン10km、39’49”
練習拠点としているケンズトライアスロンスクールのコーチからいただいたアドバイス、『腰を高く』『足幅を保って』を思い出しながら、最後のランを走りました。

中盤、少しペースの下落と共に腰も落ちたように感じましたが、終盤はまたリズムよく走ることが出来ました。

年代内8位で、目標としていた一桁順位には何とか入ることが出来ました。年間の練習やコンディショニングをサポートしてくれた妻や、トライアスロンスクールのコーチ、練習仲間の皆さんに感謝いたします。

これにて2024年のトライアスロンシーズンは終了。

冬場はパラクロスカントリースキー日本代表チームのコンディショニングサポートのお仕事などで、長期の海外出張が複数ある関係から、自身のトライアスロンレース活動は来年春(5月以降)に再開します。それまでは可能な範囲でトレーニングを積んでいきます。

本日11/17より約一か月(~12/23)、フィンランド出張となり不在となり、12/24からまた営業再開いたします。ご不便おかけいたしますどうぞよろしくお願いいたします。

釈迦のパーソナルスポーツケアでは、杉並区の荻窪、上荻にて、主にスポーツにまつわる様々な痛みや不調のお悩みの解決、大切なレースや試合などへのコンディション調整のサポートを行っております。お気軽にお問い合わせください。