7/6(日)、みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会に出場してきました。
【前日、受付や下見】
前日土曜日に現地に向かい、七ヶ浜中央公民館での前日受付を済ませました。
受付業務には地元の高校生と思われる子たちが多数、ボランティアスタッフとして携わってくれていました。明日の大会が楽しみになるような、活気のある暖かい雰囲気でした。
その後、トランジションエリアやスタートフィニッシュ地点、スイム会場の下見をしました。

遠く太平洋の沖に台風があったためか、波は高めで海水浴場は遊泳禁止になっていました。明日のレースではスイム距離短縮などがあるかも、と感じました。
仙台大会は2022年と2023年の二回参加経験があるのですが、2024年大会から会場やコースが変わっていて、今回初めてになるので、ホテルに向かう道すがら、バイクコースの下見もおこないました。仙台のバイクコースは登り坂が複数あり、わたしには相性の良いコースに感じていたのですが、今回のコースも同じように登り坂が二ヶ所あり(スタンダードディスタンスは5周回)、走りやすそうなコースに感じました。
【当日、競技距離変更】
当日は朝5時に起きて、朝食を済ませてから会場に向かいました。到着後しばらくしたら、レース距離変更(スイムとランの距離短縮)のアナウンスがありました。
Swim1000m,Bike40km,Run5km
※波のためスイム1500m⇒1000mに短縮
※熱中症指数上昇のためラン10km⇒5kmに短縮
【レース:スイム1000m】
スイムはウェーブごとにビーチからスタート、1000m(2周回×500m)。

波は強かったですが、もみくちゃにされて先に進めない、というほどでもなかったです。実際の距離は1000mよりも長く感じた、とレース後言っていた選手が多かったです。
21分38秒(スイム順位41位)
【バイク40km】
バイクはスイムとは逆に、実際は37kmくらい?アップダウンがあるとはいえ、いつもの40kmよりは短い時間で終えました。
1時間1分台(※公式リザルトでわたしのバイクタイムが載っていないため詳細不明)

このあとのランが5kmになったこともあり、年代別優勝を目指してバイクは可能な限り踏みました。
心拍数(平均165bpm/最大177bpm)、NP(Normalized Power)269W、平均ケイデンス97rpm
【ラン5km】
バイクからのトランジション時に、応援に同行してくれている妻から、通過順位(年代1位)を教えてもらったので、早めにリズムに乗れるように走ることを心がけました。

ラン開始時には気温も高くなってきたのか、暑く感じて体はキツかったです。

心拍数(平均175bpm/最大183bpm)、ラップ(①3’47″②3’58″③4’03″④4’07″⑤3’30″(※900m弱?))
ラン5km19分46秒(ラン順位18位)
【結果】
記録:1時間45分47秒、総合20位、年代別1位(50-54歳)

Triathlon Japan(旧称JTU)のポイントランキング対象試合では、初めて年代別1位を獲れました。
(※昨年、デュアスロンになった霞ヶ浦トラでは1位でしたが、しっかり三種目やった試合では初)
波が高くてスイムが1000mに短縮になって、わたし的にはラッキーでした。スイムは短いに越したことはないです(苦笑)
これで11月の宮崎での年代別日本選手権の出場権を獲得できた(2年連続3回目)、はずなので、ちょっと安心してます。
連戦になる来週の潮来トライアスロンは、良い意味で少し気楽に臨めそうです。
暑いなか、高校生ボランティアの子たちを始め、いろいろな方々に安全にレースを執り行ってもらいました。
本当にありがたいことでした。
釈迦のパーソナルスポーツケアでは、杉並区の荻窪、上荻にて、主にスポーツにまつわる様々な痛みや不調のお悩みの解決、大切なレースや試合などへのコンディション調整のサポートを行っております。お気軽にお問い合わせください。